一藤二貴三MotoGP

MotoGPを知ってもらいたいというブログです。 リンクフリーです。

コメント第8戦オランダGP2006MotoGP決勝

MotoGP第8戦終了後の気になるコメント

motogp.com、ヤマハHP、ホンダHPはコメント掲載が早いです。
スズキ、カワサキがやや掲載遅く。ドカティ掲載遅すぎ。

ヘイデン
「とても重要なレースだった。この勝利を僕自身に捧げたい。チャンピョンシップにとって
重要なポイントを獲得したけど、本当に優勝したかった。(motogp.comより)」


「今日は最高のレースだった。Respol Honda teamのために勝てたことを誇りに思うし、
しかも、今日の勝利は、Honda200勝目という特別な勝利だった。今日は、いいスタートではなかった。
しかし、エドワーズ選手の後ろに迫ることができた。予選から彼はすばらしい走りをしていたし、
とにかく離されないように頑張った。しかし、ただ待っているだけでは抜けないし、
何かをしなければならなかった。中盤からはラインを変えはじめた。それが勝因の一つだった。
終盤は、調子がすごく良かった。最後のシケインでは、エドワーズ選手のブレーキングが深かったので、
序盤にホプキンス選手を抜いたときと同じ技を使った。正直、あまり決まらなかったが、
エドワーズ選手もコースアウトしたので、結果オーライだった。みんなに感謝している。
今回はリアタイヤの消耗に不安を抱えていたが、レースでは完璧だった。(ホンダHPより)」


motogp.comはコメント掲載が早いけど、ホンダHPとニュアンスが違うような。
しかし、ニッキーの強運は本物ですね。

2006rd8edo.jpg

気になるエドワーズのコメント
「今の僕に何が言える?もちろん悔しいよ、だって勝てるレースだったんだから。マシンは初めから
絶好調で、とても気持ちよく走れていた。予選のときから他のライダーたちは僕のペースに
ついてこられなかったし、決勝でも同じだった。スタートも思い通りにできて、後はただひたすら
ハイペースをキープするだけ。ところがラスト2周目、ニッキーがインから飛び込んできて、
そのあとがすごく遅いもんだから、僕はマシンをターンさせることができなくなってしまった。
それで、そのまままっすぐにコースアウト。でも幸いコースに戻れる場所だったので、
コースに戻りヘイデンを逃さないように必死に追いかけた。そしてついに彼を捉えてトップを
奪い返すと、今度は抜き返されないようにディフェンシブなラインを選び最終のコーナーを
立ち上がろうとしたんだ。ニッキーがまさかコースアウトしているとは思っていなかった。
知っていたら、そこまでする必要はなかったんだから。それで結局タイトに寄り過ぎて
リアがコースをはずれ、スロットルを開けたところで僕はマシンから投げ出されてしまった。
まさに死力を尽くしたが、フェアな戦いだった。(ヤマハHPより)」


たしかに悔しいと思う。
ラスト2周でニッキーが抜くけどニッキー遅いのでエドワーズはたまらずコースアウト。
(ニッキー意図的か、下手なだけか)
そしてニッキーを猛追したエドワーズがスムーズにパス。
ニッキーが最後に仕掛けてきたので死守し、ニッキーはコースアウト、
それを知らずエドワーズ攻めすぎて縁石に乗り上げ、
アクセル開けてコースアウト。ここは冷静に走れば転倒はなかったかもしれない。
でもあそこで攻めようとする姿勢は好きです。
ロッシならイヤらしくスピードを落とし、ブロックしつつ突き放し優勝と思いますが。
なんかニッキーの下手さと強運に負けたようなエドワーズでした。
ほんの後、数メートル。最後もあきらめずゴールラインを通過し、
連続ポイント記録更新。
逆にニッキーは腕よりも強運だったので勝てたような気がしました。

ロッシのエドワーズに対するコメント
「コーリンのことは本当に残念。とても乗れていて優勝をほぼ手に入れていながら、
最後の最後にミスをしてしまった。」


中野は後半単独3位だったのであまり映像に映らなかったけど、
結局、自身最高の2位をゲット。
これは本当おめでとう。次はPPと優勝をみせて下さい。

決勝第8戦オランダGP2006MotoGP

6/24MotoGP第8戦オランダGP。
観客数 91,500人
日本時間21時スタート(現地14時)

FP1で負傷したロッシが決勝出てきました。
昨日よりは歩く姿は良さそう。
20060730230258.jpg
右手は青のサポーター痛そう。
20060730230432.jpg
(左)アメリカンライダーのヘイデン達がどんな走りを見せてくれるか。ピース。
(中)マルコメいい顔。
(右)ホフマンはマルボロスーツが間に合ったようです。ダブルピース。
20060730230518.jpg
ロッシはマシンと語っています。
ホプキンスは気合いれまくり

18台で26周決勝スタート。

エドワーズがホールショット。
ホプキンス、中野、ヘイデンと続きます。
2週目ヘイデンが中野をパス。
ロッシ15位。

3週目エリソンがリタイア。黄色なので、もしやとびっくり。
ロッシ、カピを抜こうとしてコースを外れる。ヒヤヒヤもの。

5週目5位以下が混戦。
トップのエドワーズ、ホプキンス、ヘイデンがいい間隔で走行。
4位の中野が遅れだす。

20060730230724.jpg
7週目ロッシがカピをパス。
カピ、はじかれる形でコースから外れる。
ロッシはホフマンも交わし12位。

5位以下が遅れ始めています。

20060730230824.jpg
9週目ヘイデンがホプキンスをパス。
ヘイデン好調。勢いがあります。

5位ストーナー、6位ダニが接戦。
12周目ダニが抜くも離れず接戦。

12週目ホプキンスを交わし中野3位。行け行け!
エドワーズがヘイデンをやや引き離す。
この2人のタイムが速い。

20060730231000.jpg
15週目、玉やん対ロッシ。
16周目ロッシが抜き11位。おぅ・・・玉やん・・・

17週、ダニがホプキンスを抜く。
ロッシ、バーミュレンもパス10位。

19周目3位中野はトップと3.6秒差が開く。
4位ダニとまだ4.2秒差がある目指せ表彰台。
優勝争いはエドワーズ対ヘイデンに絞られました。

20060730231136.jpg
20周目ロッシ対チェカ
21周目チェカをパスしロッシ9位。

22周へイデンがエドワーズとの差を詰める。
ヘイデンのタイムがエドワーズより速い。
エドワーズが速い箇所とへイデンが速い箇所がある。

中野の後方ではダニ、ストーナー、ロバーツが接戦。

エドワーズのバイクが暴れる。
タイヤのグリップがなさそう。

20060730231326.jpg
残り2周へイデンがついにトップ。
エドワーズコースを外れる。
エドワーズ、ここまでかと思いました。

しかし最終ラップ、最後の最後で最大の見せ場。
(ここは動画見たほうがいいです)

20060730231424.jpg
猛烈な追い上げでエドワーズがなんとヘイデンをパス。

20060730231510.jpg
最終シケイン。最後の勝負、ヘイデンがつっこんでくる。
エドワーズきっちり閉めて譲らない。

20060730231604.jpg
ヘイデンがコースを外れる。
転倒はしないながらも、減速。
エドワーズが遠ざかる・・・

20060730231702.jpg
しかし、エドワーズシケイン縁石に乗り上げ、

20060730231757.jpg
体勢崩し転倒。No-!!!!

20060730231851.jpg
ヘイデンは建て直し、振り向いてエドワーズを確認してゴール。今期初優勝。

20060730232022.jpg
1位へイデン。いい笑顔。
2位中野。おめでとう!
3位ダニ。あまり嬉しそうでない。
最終コーナーでストーナーはダニと横に並ぶが一歩及ばず。
4位ストーナー
5位ロバーツ
6位ホプキンス
7位マルコメ
11位玉やん
13位エドワーズ
15位カピ


20060730232100.jpg
エドワーズ転倒したけどかっこよかった。
あれこそライダー。これがレース。
負けはしたがチームも祝福。
縁石がなければ優勝だっただろう。
ヘイデンの強運に負けたとでもいうべきでしょうか。
でもこの2人、最終バトルはバイクが限界にきていながらも
意地のぶつかり合いでいいバトルでした。

20060730232149.jpg
ヘイデンはホンダ最高峰クラス通算200勝記念もゲット。
久しぶりのアメリカ国歌が流れる。
ついに念願の優勝を手に入れました。
これでヘイデンはワールドチャンピョンへ真の名乗りを手に入れました。
強豪が負傷により本調子でないながらも、
エドワーズに対し意地の走りをみせ、価値ある1勝。

20060730232231.jpg
ヘイデン表彰台ではお姉ちゃんにシャンパン飲ませる。
アメリカンですね。
黄色いお姉ちゃんいっぱい。

20060730232310.jpg
ロッシは笑顔ながらもピットで右手を冷やしてました。
18位からスタートで8位フィニッシュ。ロッシもよく踏ん張りました。
あそこまで結果だせるとは。

オランダGPアッセンは最後の最後まで何が起こるかわからない。


ノリック

20060730224523.jpg

カタルーニャにノリック(阿部典史)がいました。
スタート前のグリッドでロッシに挨拶したり、
レースをヤマハチームで見たりしてました。
2005年からスーパーバイクに移ったけど、
来年MotoGPに復帰するのかな。
レース解説には出ています。

ノリックといえば1996年鈴鹿の優勝はかっこよかった。
長髪をなびかせて、チャンピョンのドゥーハンをも抑える走りはすごかった。
この走りを見て感動した当時のロッシがノリフミのフミをとってロッシフミというくらい。
(ロッシが実力で抜いてしまってからはロッシフミ頑張ってだけど。)
1999年ブラジル,2000年鈴鹿でも優勝し通算3勝。
しかもヤマハでというのはすごい。
でもムラがあり、リタイアしたりして結果に結びつかないのは残念。

他に最近の日本人で最高クラスの勝利者は
岡田4勝、宇川1勝、玉やん2勝で全員ホンダ。
(岡田と宇川はワークスライダーなのでいいバイク)

しかし世界最高峰のレースで日本人が優勝できるなんてすごい。
F1や他のモータースポーツで日本人が優勝できるなんてそうない。

もっとMotoGPを盛り上げようよ。

コメント第7戦カタルーニャGP決勝後2006MotoGP

ストーナー
「今日はとても残念な一日だった。自分の犯したミスだけでなく、
起きたことすべてが最悪だった。中断の間にリプレイを見たが、クラッシュに
巻き込まれたライダー全員がかわいそうだった。今日のトラックは少し滑りやすかったが、
うまくスタートを切れたし、すべて順調に思えた。バレンティーノが追いついてきたときは
自分のペースを維持していたし、良い走りをしていたと思う」


ダニ
「今日は最悪の日だったし、特に言うことはない。バーミューレン選手が再スタートの
ときに問題を抱えたこともアンラッキーだった。混乱した状況でレースを再開することになったし、
集中力が少し欠けてしまった。再スタートはうまく切ることができなかったが、なんとか落ち着いて
ポジションを上げることができた。しかし、速く走っていなかったにもかかわらず、
転倒してしまった。いずれにしても、次のレースを楽しみにしているし、もっと良い結果を出したい」


エリアス
「今回は忘れたいレースになってしまった。メランドリ選手は残念な結果に
なってしまったが、早く回復することを願っている。自分は、良いスタートを切ったが、
グリップに問題を抱えていた。そんな中、精一杯トップ集団について行こうと思った。
良いペースで走ることができたのだが、フロントが滑って転倒してしまった。
そのまま走れていれば良い結果を残すことができたと思うし、とても残念に思う」


ドプニエ
「リスタートでは順位を少し落とし、なかなかポジションを上げることができなかった。
他のライダーに比べるとトップスピードも遅かったので、ブレーキングとコーナリングで対抗
しようとした。しかしそれも長続きはせず、結局7周目に、フロントが滑って転倒してしまった。
本来ならば良い週末になるはずだったのに、とても残念だ。」


中野
「納得のいかない裁定だった。再スタートのときに、バーミューレンがエンジンストール。
それでレースはやり直しになるのだが、その間にエンジンがオーバーヒート。スペアのマシンで
決勝に挑まなければならなかった。やり直しのスタートも、ピットスタートからグリッドに向かう
ことになったのだが、オフィシャルから、グリッドの指示もなく、本来のグリッドからスタートした。
それが、ペナルティの対象になったのだが、そのペナルティのボードも、序盤の混戦の中で、
確認することが出来なかった。納得がいかない。悔しいレースになった。」


中野はチームのせいなので可哀想。
ダニとストーナーはロッシに絡んで欲しかった。もったいない。
これだけのリタイアにも関わらず、ヤマハとスズキはリタイアなし。
本人とは関係ないところで起こるトラブルは運としかいいようがない。
その運を取り戻したロッシは恐ろしい。

決勝第7戦カタルーニャGP2006MotoGP

6/18MotoGP第7戦カタルーニャGP。
観客数 150,000人
日本時間21時スタート(現地14時)

今回は波乱のレース展開。
ストーナーが8位からトップになる好スタート。
しかしその直後、後方で悲劇が発生。

20060730221314.jpg
1コーナー手前でカピとジベナウが接触、
フロントがロックし、ジベナウが縦に回転。
路面に叩きつけられる。
ジベナウはかなりやばい状態のまま滑りコース外へ。

20060730221548.jpg
体制を崩したカピがマルコと接触。
マルコメがダニのバイクと挟まれ変な形でコース外へ。
マルコ重態、動かない。救急車で運ばれる。

20060730221944.jpg
ダニと接触のホプキンスはバイクで走りながらコース外へ。
ドプニエはジベナウのバイクと接触しコース外で転倒。
ジベナウはシールドも外れ、激しく転がりながらコース外へ。
ダニはバイクを起こし1回こけてからコースへ復帰。
カピも体を抑えチームのトレーラーへ戻る。
赤旗中断。

レース再開。ノリック(元ロッシの憧れ)がコースでロッシに挨拶。
カピ、ジベナウ、マルコメは不参加。残念。元気な姿を見せて欲しい。
グリッドではダニが闘志を静かに燃やす。
スズキの1台バーミュレンがコース横にバイク置き、なんとスタートできない。
またしてもレース中断。

再々スタート。
予選8位のストーナーがホールショットでトップ。
ロッシが出遅れ6位。すぐに中野を抜いて5位。
2週目ヘイデンがホプキンスを抜き2位。
ホプキンスがケニーとロッシの障害のような形。
ストーナーは後続と差を広げる。


3周目に中野はエリアスにも抜かれ8位。
中野に悲劇、またしても黒旗。
20060730222154.jpg

6周目カワサキのドプニエ転倒リタイア。カワサキ全滅。

ロッシはケニーとホッパーをさらりと抜く。8周目ロッシがへイデンをパス。

20060730222323.jpg
9週目ストーナーを交わし、ロッシがトップ。

20060730222424.jpg
ストーナー単独転倒しリタイヤ。
ピットに戻り、つらそうだけどカメラに手を振る。ええ子や。

9周目エリアスリタイア。

20060730222524.jpg
ダニが気がつけば5位。ここから追い上げかと思ったら、
まさかの11周目転倒.復帰するもピットに戻り、リタイア。

12周ケニー3位。この段階で相次ぐリタイアで全11台に。
玉やん7位まで上昇。7位フィニッシュ。

ロッシ対へイデンではヘイデンがついていくので精一杯。
後方では14週目バーミュレンを交わしエドワーズ5位。しかしここまで5位フィニッシュ。
15週目ロッシとヘイデン、それから間が5秒開いてケニーとホプキンスが走行。

19週目ホプキンスがロバーツを交わし3位。
ロバーツは様子見?
前方ではロッシがヘイデンを引き離す。ロッシ危なげなく速い。
21週目ロバーツがホプキンスを交わし3位。

20060730222657.jpg
残り2週ロッシがスパート。ニッキーと差を3秒弱広げる。
さらにヘイデンとはラップで1秒差広げる。4秒差まで広がる。
ロッシタイヤから煙が出るほど攻める。
勝利は確実なのに何か別のものを追うかのような走り。
違う世界に踏み込んでいるようです。

24周終了。11台完走。
20060730222750.jpg
1位ロッシ、2位へイデン、3位ロバーツ、4位ホプキンス。
ヘイデンは同じアメリカンのロバーツとバイク上で握手。
ヘイデンはもっとロッシをおびやかす走りをしないといけない。
20060730222919.jpg
ロッシはこのまま連勝街道を突き進むのか。

ロバーツは渋い走りだった。
若手で同じアメリカンのホプキンスを経験で押さえ込んだ。
20060730223026.jpg
チームに迎えられる様子は感動的でした。

20060730223117.jpg
ロッシめちゃくちゃよろこび、カメラにキス。
表彰台に明るいロッシが帰ってきた。

総合ポイントはヘイデン1位(119pt)、カピ2位(99pt)、ロッシ3位(90pt)。
なんと玉やん9位。
ヘイデンが有利だけど優勝がないのが寂しい。

ロッシ1位、ヘイデン2位が続けば13戦目でロッシがトップ。
ヘイデン優勝が欲しいところ。

はじめのクラッシュで怪我を負った3人には無事元気な姿で
レースに出てきて欲しい。
レース後、無事なことが発表。
再スタート前にロッシはマルコメに命は大丈夫なことを知ってたらしいです。


6/18のMotoGPカタルーニャGPの多重クラッシュを見てみました。
ジベナウがスゥ〜っとカピに近づきカピと接触でブレーキレバーが触れる?
ジベナウのタイヤが煙をあげているので前輪ロック?
ジベナウ転倒で転がりながらコース外へ。
それをよけようとしたドプニエはコースアウト。転倒。

バランスを崩したカピはマルコメと接触。転倒。
転倒したマルコメがダニに接触。ダニはホプキンスと接触。
マルコメはダニのバイクに挟まれて危険な状態のままコース外。
ダニとホプキンスは転倒しないままコース外へ外れ、ダニ転倒。
ホプキンスはコース外を進んでいく。
マルコメとカピは動かない。ダニとドプニエはすぐ立ち上がっていた。
マルコメとカピはヘリコプタで病院へ搬送してました。
ジベナウは映ってなかったけど重傷。

各ライダーのコメント
マルコメ
「少しポジションを上げられたと思った矢先にクラッシュに巻き込まれてしまった。
何も覚えていない。肩に激痛が走っていたが、意識はあった。記憶は少しずつ戻ってくるだろう。
ずっとそばにいて、面倒を見てくれたドクター・コスタとクリニカ・モバイルのスタッフに感謝したい」


ドプニエ
「良いスタートを切ることができたが、ジベルノーのマシンが跳ねながら向かってきたので、
グラベルに突っ込むしかなかった。激しく転倒してしまったが、大した怪我がなくて良かった」


ホプキンス
「スタートの多重クラッシュでコースアウトすることになって、決勝はスペアバイクで
走ることになってしまった。」


ダニ
「スタートからアンラッキーだったが、クラッシュに巻き込まれたライダーの中では、
ラッキーだった。また、再スタートすることができたからね。」



ロッシ
「これは皆が同じ気持ちだったと思うけど、クラッシュしたライダーたちのことが心配で、
2ヒート目のスタートはとても辛かったんだ。とくにメランドリのアクシデントはかなり
ひどかったから…。スタート前にドクター・コスタが、命に別状はないと教えてくれたので
とてもほっとしたよ。それでも、こういう状況のなかで気持ちを集中するのはとても難しくて、
僕はスタートをミスしてストーナーにホールショットを奪われてしまった。」


ドカティHP
「カピロッシはクリニカモバイルのドクターに伴われてヘリコプターで、
ジベルノーは救急車でそれぞれ病院へ搬送された。
胸部と腹部を負傷したカピロッシは一晩の入院を余儀なくされたが、大事にはいたらず
来週末のオランダGPアッセン戦までには復帰できる模様。一方、ジベルノーは、
脳震盪のため24時間の経過観察後に骨折した左の鎖骨の手術を予定しており、
復帰の見通しは立っていない。」


ドカティチームリーダー
「あのような大きなクラッシュでドゥカティライダー2人が重症を負わずに
済んだのは最新のライディングギアのプロテクションのおかげだろう。3週に渡って連続する
レーススケジュールにおいて、この時期にダメージを負ってしまったことの意味合いは
非常に大きなものだ。おそらくロリスはアッセンでレースできるだろうが、
セテの復帰時期については未定だ。」


motogp.com
ジベナウは時速200kmのスピードで路面に叩きつけられ、左鎖骨を骨折。
脳震盪のため24時間安静が必要。手術は20日。ジベナウを乗せた救急車は
病院入り口手前で交通事故。ジベナウは無傷。


マルコメとカピはICUで24時間監視。
マルコメは脳震盪、頚部打撲、傍頚椎血腫、全身打撲。
カピは左胸部打撲、胸血腫。



ジベナウが多重クラッシュの発端だけど救急車で運ばれ事故にあったり、ひどすぎる。
カピのほうがジベナウより優遇されてる気がします。
マルコメは全く悪くないのに出遅れたカピに巻き込まれこんなことになるとは。

命に関わるようなことはなかったので良かったが、後の2連戦に影響が
でることは必至。こんな形でレースの流れが変わるのは悲しい。








決勝第6戦イタリアGP2006MotoGP

6/4MotoGP第6戦イタリアGP。
観客数89,200人
日本時間21時スタート(現地14時)

20060730213018.jpg
イタリア使用ということでロッシはヘルメット、ドカティはバイクのカラーリングを特別仕様。
手に汗握るレース展開。ロッシとカピロッシのイタリアンレース。
他のライダーも接戦で見ごたえのあるいいレースでした。

序盤は予選1位のジベナウとロッシが他をリード。

20060730213228.jpg
ストーナーが3位ですごい頑張ってると思った矢先、
9周目何かが画面を横切る。
ストーナーのバイクが縦に回転してコースアウト。
ピットに戻ってカメラに手を振っていた。いい選手だ。
ストーナーは限界の走りをしていたのだろう。
もっといいバイクを彼に与えて欲しい。

中野は2周目まで4位と予選から好調だがいつものごとくずるずると後退し11位終了。
中野は他のライダーからみれば邪魔だろうな。日本人としては頑張って欲しいけど。
もう一人の日本人玉やんは9位。画面ではわからないけど7位には入って欲しい。

20060730213411.jpg
15周目大きな動きがありました。
これまでジベナウを抑えてきたロッシがミス?
(ロッシ曰く:カピを行かそうと思ったらみんながいた)
次々と抜かれ、5位まで後退。
1周目8位まで出遅れていたカピが16周目にトップに立つ。

16周目これまでロッシと先頭を走っていたジベナウが順位を落としだす。
いつも通りか。ジベナウ走ってても勝ちそうな気がしない。最終5位。

20060730213637.jpg
マルコは3位まで浮上したが、ニッキーを抜こうとした。
今までのニッキーならマルコが競り勝てたが、
ニッキーは違った。絶対抜かせない気迫が感じられた。
マルコはここで脱落。最終6位。
ニッキー達はマルコから遠くへ・・・

ロッシここまでかと思ったら、
追い上げてヘイデンを軽く交わし18周目2位まで浮上。
カピはバイクが暴れながらもロッシを抑え続ける。
20060730213833.jpg
ロッシも抜こうとするが、お互いにタイヤが限界なのか
コーナーで抑えきれない。ラスト2周。ついにロッシトップ。
  
20060730213944.jpg
しかし、カピもあきらめない。最終周回への直線で加速し、
第一コーナーでロッシをパス。

20060730214103.jpg
カピ、オーバースピード。ラインを外れる。

20060730214155.jpg
コースの先をよんでいたロッシがまた抜き返す。
そして差を少し広げてロッシ優勝。カピ2位。ニッキー3位。
4位にダニ。今回ダニは見せ場が無かったが4位は立派。

20060730214339.jpg
カピ落胆、ロッシ疲労、ニッキーお茶目な表彰台。

カピは予選2位とよかったがスタートで8位まで下げたのが敗因。
タイヤはロッシより固めなので後半有利だが、トップまでに
タイヤは減って、ロッシを抑えるまではタイヤがもたなかった。
ロッシもタイヤはもうだめだっただろうが、最後はライダーの腕で
勝利をもぎ取った感じだった。ドカティとか他のチームのバイクがいいだけに
ロッシの腕の影響は非常に大きい。

ロッシは他のライダーとは違うレベルの走りだと思う。
運も戻ってきたようなので年間優勝にもからむだろう。
カピ、ニッキー、マルコメ、ダニ、ロッシの誰かが年間チャンピョンだろう。
新たな5強の幕開けを感じます。

去年はロッシがダントツ優勝だったのでレースとしての面白さはかけたが、
今年は皮肉にもロッシ不運、新人達のレベルの高さ、各チームのエースが
頑張っているので非常に面白いレースばかり。
ジベナウ、中野、ホプキンスは予選で早いが決勝ではいつも後退。先頭にいても
勝ちそうな気がしない。玉やん前よりは調子よさそうだけど何かが足りない。

20060730214513.jpg
フェラーリのサーキットでもあるので
M.シューマッハが観戦してたようです。
マモラ運転でドカティにも2人乗りで試乗。


20060730214642.jpg
3位のニッキーがトロフィー持ってくるお姉さんの赤いかつらを取って
かぶっていた写真が面白い。それを見るロッシの顔も面白い。

レース後のコメントがmotogp.comですぐに表示されます。
でも何か訳が違うようなときもあり。しかも短い。
各メーカーのHPに出るコメントが正確な気がします。
レースを補完する意味でも重要。一部抜粋。

ロッシ
「(カピを)まずは先に行かせてついて行くことにしたんだけど、彼の後ろにあんなに大勢のライダーが迫っていたとは…。それがみんな前へ行っちゃったんだ!で、一気に5位まで落ちてしまったもんだから、すべては最初からやり直し…。」

なるほどあの抜かれ方は故障でもミスでもなかったんだ。

ニッキー
「それにしても、そろそろ勝たないといけないね。」

たしかに勝たないと来年やばい。

ストーナー
「転倒は自分のちょっとしたミスだった。フロントが滑ったのでバイクを起こそうとしたのだが、マシンが不安定な状態のままバンプに乗って転んでしまった。メランドリを抜けなくてイライラしていた。」

ちょっとしたミスであの激しい転倒。怪我なくてよかった。マルコメはたしかに曲者で抜きにくい。

 | HOME | 

カウンター



カレンダー

05 | 2006/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近のエントリー


最近のコメント


リンク


プロフィール

貴藤

Author:貴藤
貴藤です。
今後ともよろしくお願いします


月別アーカイブ


検索フォーム


RSSリンク


PoweredBy

Powered By DTIブログ


お小遣い稼ぎ!
スマホでお小遣い稼ぎ!
DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

利用規約

HRC



情報元リンク

motogp.com
スカパー
MotoGPをメジャーにしたい
イタたわGP
トーチュー
OCNスポーツ

motorsport.com
CRASH.net
twowheels

メーカーHP
ホンダ
ヤマハ
ドカティ
ブリヂストン

HONDA(海外)
YAMAHA(海外)
Ducati(海外)

MotoGPコーナー休止中
カワサキ
スズキ

チームHP
REPSOL
Rizla
グレッシーニ
LCR
Tech3
PRAMAC
Team CARDION AB
ASPAR

ライダーHP
青山博一ブログ
高橋裕紀ブログ
富沢祥也ブログ
小山知良ブログ

ヤマハ



カテゴリー


Yahooニュース


真・女神転生

 女神転IMAGINEはしてません。